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一之江働く人・住む人
2021年01月28
【一之江住む人・働く人】株式会社セイワ 清水美和子さん

一之江は自然体で過ごせる地域


生まれも育ちも江戸川一之江。子育て大先輩の檀れい並みの美人な清水さんです。インタビューは、彼女の職場である株式会社セイワ本社。

最初にオフィスを案内していただき、最上階の5階に位置する街路樹の見える心地よい休憩ルームへ通していただきました。そこにいらっしゃった従業員の方に、清水さんは「さっき枇杷(びわ)、切ってきたので、どうぞ食べてね。」と、優しい口調で声をかけている彼女を垣間見たところで、インタビューを始めました。



彦田:普段からこのように普通に気遣いができる方だと思っていましたが、やはり会社でもそうなのですね!セイワさんで勤められて10年ほどだとお聞きしましたが、前職はどんなお仕事をしていましたか?

 

清水:実は大学卒業して、化粧品のクリニークに勤めましたが、体調を崩してしまって、退職しました。次にCAD学校に通い、設計事務所を経て、そしてクボタでごみ汚泥焼却の処理の設計をしていましたよ。それから結婚して子供を妊娠したときにまた体調を崩しちゃって辞めざるを得ませんでした。娘が小学校入るまでは専業主婦でした。社会復帰したいと思い、近所にこのセイワ本社が建設中なのを見て。最初はパートでしたが、いつの間にかどっぷりです。

 

彦田:様々な経歴でびっくりしました。だから普段から多様性を認める雰囲気の方だと思っています。そして年配の方への配慮も素晴らしいです。

 

清水:女子高出身だからなんですよ。男性の目を気にすることなく、さばさばしてるんですよ。女子高ってとても平等な世界です。さらにガラッと職場が変わったりしたので性差や年齢差もなく付き合いしてるからだと思いますね。

 

彦田:気になったのが、清水さんの仕事のステージを3つに分けたとしたら、美容部員として働いていたときと、CADのお仕事をしていたとき、現在の総務・人事の仕事。その中で、3つの中で、どこが自分として合ってますか?

 

清水:最近ちょっと感心したんですけど、新卒の子に「好きなことより得意なことをやったほうがいい」って。若いのにいいこと言うなぁ、って思いましたよ。

「好きな事」が必ずしも得意とは限らず、「得意な事」は大した努力をしなくても人よりもうまくやれる場合が多いという意味で、私の場合、細かいことをやり遂げる達成感があるのでCADは好きなことですね。現在の総務は、いろいろなことがわーっと押し寄せてくる。それを並行してこなしていくのは好きではないけど得意な事です。なので、仕事的にはこちらが合ってるのかな・・・・

 

彦田: そういわれてみれば、わかるような気がします。



清水:私は褒められてもそんなに嬉しくないですし、そこまで共有したくない。自己満足のために仕事しています。どちらかといえば寡黙にこつこととやりたい。

 

彦田:へぇー!びっくりです。

でも一つ疑問なのは、採用や、社員教育する上で、人とのかかわりはマストじゃないですか?自己中だと仕事は成り立たないとは思うのですが、どうやって乗り切っているのですか?

 

清水:もう一人の「自分」を持ってきているんです。その時々で必要な自分を演出して自分を盛り上げています。無理やりです(笑)

 

彦田:仕事とプライベートは違うんですかね?

 

清水:その反対でプライベートは、だらだらしてますよ。廃人です(笑)

そして大勢で飲みに行くより一人飲みします。きっと今夜も一人反省会してます(笑)

 

彦田:清水さんの話を聞いて、自分と違うことを感じました。ギャップありますね!

 

清水:よく言われますよ、見た目は○○なのに中身はおっさんって。みなさん素敵な私を作りこんでくれるみたいです。ありがたいことです(笑)

 

彦田:その清水さんの特徴は家庭環境がそうさせたんですかね?

 

清水:母がしっかり者で厳しい人でしたから、母の顔色をうかがっていた部分はあったでしょうね。その反面教師なのか、娘には行動をただすことはしないですね。

大した人間じゃないので、娘のこともとやかく言えないですし、母が子に注意する内容って「自分のやり方の押し付け」の部分が多いですからね。

 

彦田:だから娘さんは非常に積極的でのびのびと育っていますが、一之江で子育てをする利点はありますか?

 

清水:一之江は、昔から住む人が土地を大切に守っていると思います。その土地の恩恵を私たちは受けていると思いますよ。だからネオン街もないし治安もいい。娘にはそんな一之江に愛着が持ち、帰属意識みたいなものを感じてもらいたいです。

最近ではよく昔ながらの体験をさせるような教室があるじゃないですか。でもここはそんな教室に通う必要がないですよ。おじいちゃんたちがどこからか竹を取ってきて、流しそうめんをやったりしてますからね。

 

彦田:それは子供が成長する上で大変魅力ですね。教室でわざとらしくテクニックを教えるより、一之江ではもっと自然な感じでの体験ができます。

 

清水:周りのおじいちゃんたちについていけば、生きる知恵が付いちゃいますね!



 

人と関わるのが苦手、と感じながらも、得意なことは聞き役。私も清水さんの雰囲気に包みこまれ自然に引き出されてしまいついぺらぺらと。。

しかし、案外自分を聞かれることはあまりないので、話すことはセラピー効果がある、と語ってくれました。

 

“子供たちには一之江の土地に感謝し一之江が根っことなって欲しい”と。

清水さんはとてもしっかりとした表情をして、おっしゃっていたのが印象的でした。

 

彦新ビル

駅から徒歩1分 

最寄り駅は都営新宿線「一之江駅」 新宿まで約30 

羽田空港行きリムジンバス約30 

成田空港行きリムジンバス約60 

東京都江戸川区一之江8-19-6 

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